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アンビエント (Ambient)

【その他音楽全般】 もともとフランスの現代音楽家エリック・サティが考案した「環境音楽」という音楽コンセプトを、元ロキシー・ミュージックのキーボード奏者であったブライアン・イーノが完成させて提唱した、「聴くこともできるが、無視することもできる」音楽。明確な楽曲構造や旋律、ビートを持たず、催眠術のように単調にループする低音が特徴。後にそれを演奏するための特殊なステレオ機材なども開発され、そういった意味では「音楽」というよりも「音響」という側面が強い。90年代に入り、音響に敏感なテクノ/ハウス系のアーティストによって、この方法論に影響を受けた新たな音楽が生み出される。

 

■このジャンルの代表作

ブライアン・イーノ / ミュージック・フォー・ジ・エアポート
 

 

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