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ALMAH | |
| FRAGILE EQUALITY |
82
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| フラジャイル・イクオリティ (2008) | ||
| ANGRAのヴォーカリスト、エドゥ・ファラスキのソロ・プロジェクトのセカンド・アルバム。前作は有名バンドのメンバーを集めた「いかにもソロ・プロジェクト」という感じのアルバムだったが、本作でプレイしているのは、同じANGRAのフェリッペ・アンドレオーリ(B)をはじめ、同じブラジル人のプレイヤーばかり。これは恐らく、ANGRAがビジネス上の問題で今後の活動がどうなるか見えないという状況で、ちゃんとライヴができて、最悪今後このバンドでの活動をメインにしていくという事態も想定しての所業でしょうね。楽曲の面でも、ANGRAのボツ曲を集めたかのような、やや期待外れの仕上がりだった前作に比べ、本作に収録されている楽曲はANGRAでも使えるのではないか、というクオリティの楽曲が揃っており、なかなか聴き応えがある。特に、勢いのある速い曲が多いので、ANGRAに「メロスピ」を求める向きにはかなり納得の行く作風であろう。ラテン風味やプログレ風味も適度に盛り込み、そうと知らずに聴けば、演奏力の高さもあいまって「ANGRAの新作」と言っても通りそうなアルバムである。とはいえ、やはり本家に比べると深みというかコクが足りない気もするけど。とりあえず、前作と比較して、メンバーのメンツの豪華さとアルバムのクオリティは必ずしも比例しない、ということを教えてくれるアルバムですね(笑)。 |
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ALMAH (EDU FALASCHI) | |
| ALMAH |
77
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| アルマー (2006) | ||
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再生ボタンを押したとき、一瞬CDを間違えたかと思いました。ANGRAの二代目フロントマンであるエドゥ・ファラスキのソロ・プロジェクトにして、サポートするメンバーはNIGHTWISHのエンプ(G)、STRATOVARIUSのラウリ・ポラー(B)、KAMELOTのキャセイ・グリロ(Dr)と来れば、メロディック・パワー・メタル、それもとびきり上質なヤツを期待するのが当たり前。しかし、#1「King」はスラッシュ調のザクザクしたリフに、エドゥが歪んだVoを乗せるヘヴィな曲で、ANGRAのアの字もない。まあこれはこれでそれなりにカッコいいのだが、全編これだとキツい…とビクビクしながら聴き進むと、期待通りの(?)シンフォニックなスピード・メタル・チューンから、スケール感のあるパワー・バラード、ANGRA同様ラテン音楽の要素を感じさせる楽曲や、ミドルで「うた」をじっくり聴かせる楽曲など、なかなかバラエティに富んだアルバムとなっている。これらは全てエドゥが一人で書いた楽曲とのことで、出来は決して悪くないのだが、今ひとつ派手さに欠ける印象。単に期待が大きすぎたのかもしれないが、これだけ豪華なメンバーが揃うのなら、各々のメンバーからのインプットがあった方が面白い仕上がりが期待できたかも。本作に収められた楽曲群は、ANGRAらしくないのでバンドでは使わなかったものとのことだが、僕にはさほどスタイルが異なるとは思えず、単にクオリティがANGRA内の採用基準をクリアできなかっただけのように思えるなあ、正直。 |
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